✔全国の受験生へ

「受験勉強を始めたけど、成績上がんないし、やる気も出ないし、続かないし、もう本当につらいんです。このつらさをどうにかする方法はありませんか?教えてください。」
こうした疑問答えます。
- つらいときは雑談が一番 【実体験】
- つらいのが当たり前です
- つらいときはこう考えてみる
僕は高3の10月に勉強を始めました。
ていうのも、周りの生徒が勉強して、成績が上がりつつあって焦ったからなんです。
自分が周りにおいてかれているという焦りとか不安とか、そういったものと向き合うのに苦労しました…
そんなとき、僕がどうしたのかを記事にしました。
以下本文です。
つらいときは雑談が一番 【実体験】

この「誰かと話す」っていうのがめちゃくちゃ大切で、これだけで気持ちが楽になるんです。
ここで肝心なのは話す内容で、
ほんとに無駄話で例えば「今日もいい天気だね、ハハハッ。」って感じの会話でもいいんです。
だけど、僕の場合はそんな会話をしてると、「自分は何やってるんだ」とか「勉強しなくちゃ」って思って、変な罪悪感が芽生えちゃうんですよね。
だから僕は、
これが結構いいもので、なんとなく安心感が得られるんです。
「一緒に受験勉強してる人がいる」、「大変な思いしてるのは自分だけじゃない」って感じですね。
相手が少数でも多数でも、自分よりも頭がよくても悪くてもあんまり関係ないです。
みな一様に謎の安心感が得られます。割とこれマジです。
ここでキーになるのは、
ってことなんです。
ていうのも、これはカタルシス効果がおきて気持ちが楽になるからなんです。
対処困難な衝動・欲求・感情、あるいはその葛藤などを、言語的または非言語的に表現することを通じて意識化、発散することで、症状や問題行動が消失する現象をカタルシス効果といいます。
出典:https://psychoterm.jp/applied/clinical/a5.html
ちょっと何言ってるかわかりませんね。
簡単に言うと、
って言ってるんです。
例えば、「最近成績上がんないわ…」とか「なんかだるい~」とかで全然OKです。とにかく、ためてるものを言っちゃいましょう。
そこで「あ~、カタルシス効果きてるわ~」とか言ったら余裕で相手にドヤれますw
最初、僕はこれを知らなくてですね、たまたま行き着いた先が通話だったんですよね。ほんと幸運でした。
雑談なんかしてる暇ないっていう人もいると思いますが、一度だけ試しにやってみてください。
てことで結論としては、つらいときは話すのが一番ってことなんです。
つらいのは当たり前です

まじで、つらいと思うのは当たり前な話です。
「周りのみんなはそんなことない」って思うかもしれませんが、そんなことなくて。
ぶっちゃけ受験を不安や焦りを感じない人はほとんどいません。
それこそ一部の頭がいい感じに発展してる人たちだけです。
みんな「大学合格するかな」とか「あいつ、俺より成績良くなってる…」とか思ってます。
ここから、僕が実際に受験気に感じていた不安要素をどうやって乗り切ったかをちょこっと解説します。
主に内容としてはこんな感じです。
- 成績が上がらない
- やる気が出ない
- 受験校が決まらない
この3つを上から順に解説していきます。
ケース①:成績が上がらないとき

勉強やってっても、最初はなかなか成績って上がりませんよね。
マジで焦りますよね。けど、成績が伸びないのにはちゃんと理由があってですね。
ぶっちゃけ、
なんですよ。
ていうものですね、おもしろくないと勉強って続かないんです。当たり前のことですかね。
それで、続かないと成績は落ちますよね。そしてさらに勉強が詰まんなく感じちゃうわけで。
この負のループが成績が上がらない原因の一つなんですよね。
でも、おもしろいと感じさえすれば続きます。
だって、ゲームとか楽しいから親に怒られるまでやるし、上手になりますよね。
それと同じで、勉強も楽しみを見つけることができれば続くんです。
東大とか行くような人って、勉強をひたすらやってる人もいるけど、彼らは問題が解けるおもしろさを知っているんです。
ここでこんな人がいます。

勉強のおもしろさなんてわかんないよ…
ぶっちゃけそれは自分がまだ方法を試してないだけです。
僕は、行き詰ったら簡単な基礎問題をやるようにしてました。そうすることで”問題が解ける感覚と楽しさ”を自分に刷り込んでました。
さらに、「問題が解ける」ってだけでもモチベーションは上がります。
なので、簡単な問題を解きまくるっていうのを試しにやってみることをお勧めします。
なので、結論としては最初にも言ったように、
勉強におもしろさを見つけてください。
ケース②:やる気が出ない

まず最初に言わせてください。
普通、受験勉強にやる気がある人なんていません
だってそうですよね。みなさん受験がなかったら勉強なんてしないでしょう?僕だってしません。めんどくさいし。
でも皆さんは、受験があるから 仕方なくやってるんです。
だけど、世の中にはそうじゃない”自分から進んで勉強をする人”がいます。
そういう人たちと僕たちは何が違うのか。答えは単純で、
ただこれだけです。ほんと単純にこれだけです。
成績がトップクラスの人たちって、自分の生きたい大学とか、就きたい職業が明確にあるんです。
ここでこういう人がいます。

やる気がなかったら大学行けないの?
結論から言えば、別にやる気がなくても大学には行けます。
これからちょっと厳しいことを言いますが、
大したモチベもなく、やる気もない。そんな学生は大学に行って何の意味があるのでしょうか。
大学は”学問を学ぶ場”であって就職しやすくしてくれる機関では在りません。
大なり小なり、何か学びたい、もしくは興味がない限り大学への進学はおすすめしません。
てなかんじでここでの結論としては、
割とみんなやる気ないのでそんな気にしなくてもいいってことです。
ただ、やる気がない=やりたいことがないのはちょっとおすすめしないのでこちらの記事をどうぞ。
受験校がなかなか決まらない

まず、高1・高2の学生さんたちは、まだあんまり気にしなくて大丈夫です。今のうちに限界まで悩み倒してください。
高3の方々、ぶっちゃけ高3の1月になってからで大丈夫です。
理由は単に、
です。
もう一月になると成績ってなかなか伸びなくなります。共通入試まで二週間くらいですので。
その時の自分の学力でまず併願校を考えます。ここはしっかり悩んでください。僕も勉強そっちのけで大学を探しました。
ちなみに僕は、共通入試(センター試験)の一週間前に4校ほど願書を出しましたw
ぶっちゃけかなり忙しいです。そして、今の大学を決めたのはセンター試験が終わって一週間したらですよw
ていうのも、試験の結果を見て志望校を決めようとしてたので…
このときはめちゃくちゃ悩みました。人生で今まで悩んだことないくらい悩みましたね。
あと、そんな僕がこれを言うのもおかしいですが、
自分のモチベアップにもつながるし、入試前にバタバタしないで済みます。
だけど、さっきも言ったように高校生の時点で将来像が固まっている人ってほとんどいないので焦らなくてもいいです。
ただ、僕みたいに超ギリギリでもなんとかなる人もいるということをお伝えしたかっただけです。
なので結論としては
てことです。
結論:つらいときは誰かに話す
- つらいときは話すのが一番
- カタルシス効果を狙う
- 勉強はおもしろさを求めるべし
- やる気が出ないのは当たり前
- 受験校は焦らんでもいい
こんな感じです。
一番最初にも話したように、つらいときは友達でも学校の仲間でも親でも教師でも誰でも構いません。
とにかく自分でカタルシス効果を狙ってください。
僕はそれに救われたといっても過言ではありません。
とにかく、受験は人生で一番のターニングポイントです。
この記事を読んで参考になったら幸いです。
それではみなさん、お疲れさまでした。
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